縁・ご縁は繋ぐ努力が必要
手描き人❣️スキップする人生がいいよね〜の"らら"です。
「縁」について考えたことがありますか?
改めて考える出来事がありました。
=目 次=
【縁…】
「縁」Googleに聞いてみました。
つくりの「彖」が頭の大きいフタをかたどって、「垂れ下がる」の意味があるそう。これに衣や布を指す「糸」を組み合わせて衣のヘリに垂れ下がる飾りを表現するとされています。
衣と飾りの関係から衣服につけられ「つながり」へと派生しました。
服の飾りは自然には切れません。何かの衝撃、自ら手を使わないと切れることはないんです。
だから「縁」は自然に切れるようなことは字の成り立ちから見ればないんです。
「縁」は切る側と切られる側があって切れるわけなのですが、もう一度取り戻すことも出来る。手繰り寄せ、望みまた結べば取り戻せる・・・と私は思います。
【縁を切る】
尊敬する大先輩に「縁」をハサミでチョキ!と音を立てて切るような人がいます。もう終わりと決めたら携帯の住所録から家の電話帳までも全て消します。
よっぽどのことがあっての事なのだろう〜
と当時は思っていました。
"ぞっ"としたのを覚えています。
それから
月日を経て彼女の行動の意味が
少し理解できるようになりました。
最近私「縁を切られる」という
出来事がありました。
声にならない衝撃で
信じられなくて・・
しばらくそれだけにとらわれていました。
時間がたつにつれ「切られた」のだと気づきました。
これについてはまたの機会に詳細をお話しすることにしますね。まだ傷が癒えませんので。
もっと真意を理解してから書きたいと思います。
努力をして「えん」を続けたい人がいて、相手が努力していてもこちらの思いとタイミングが合致しない時があります。
その両方が合わないと
「縁」を継続することは難しい。
【友人】
学生時代の友人との付き合いが浅くなる時…
人生の流れで人は
=仕事に邁進=
社会人になって仕事の厳しさを知り、また楽しさを知って必死に邁進している時、学生時代の友人には会えないですよね。
ちょっとぐらい〜と思いますが、それが結構会えないんです。
それを広い心で待っていてくれる友人が本当の友人だと思うのですが…。
=子育て真っ最中=
子供が生まれて小学校に入って中学校へ行き、また世界が新しいくでき「縁」が生まれていきますが、古い友人にはなかなか会えない。
=親の介護=
子育てを終えやっと自分の時間が出来る〜と
思う時期に"介護"と言う次の役目が訪れます。
ここでまた会えない。
日々を過ごしていると、なんとなく舞い込んだ出来事やその時の自分の気分で人との付き合いを選択しています。
さらりとこなしている行動に
実は何気なく「縁」を切っていたり
はたまたどこかで誰かに切られていたりするのです。
コントロールする事は出来ないですが、立ち止まって考える時間を作りたいと思います。
【思わぬご縁】
「縁」は思いの濃い方へ流れる。
恋愛と同じですね。
この人と繋がっていたいと思うと、一生懸命に連絡をとって誘ったりします。
偶然の出来事から縁がつながっていたりもしますが、どちらかが手繰り寄せたりしているのかもしれません。
またご先祖様が引き合わせてくれたりも。何かを果たせなかったご先祖様がいて、それを果たすために繋いでくれる「縁」も存在すると思います。
それを実感するこの頃でもあります。
【大切にしよう】
「ご縁」て・・大切に思っていたつもりが結構、雑にしていたのだと反省しています。
日々を大切に暮らすこと
丁寧に暮らすこと
人と人との関わりも同じ。
このブログのどこかで書いたのに!
日々のバタバタを改善・・!
雑な時間の使い方正します。
反省!
大反省!!
「縁」は
ありがたい
努力してつないでいかないと・・。
改めて考え意識する事が出来ました。
ここまで読んでいただきありがとうございました。